2003年3月以降

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  ■ 八ヶ岳  赤岳  2,899m  /阿弥陀岳  2,805m   単独
    コース/1日目  茅野駅 − 美濃戸口(八ヶ岳山荘前バス停)− 美濃戸 − 行者小屋(CP)
        2日目   CP −(地蔵尾根登山道)地蔵の頭 − 赤岳天望荘 − 赤岳 − 文三郎尾根分岐
             − 中岳 − 中岳ノコル − 阿弥陀岳 − 中岳ノコル − 行者小屋CP − 往路


2001.8.04/晴  
 今回の山行は憧れの八ヶ岳連峰の主峰赤岳を目指す。新宿発あずさ号にて茅野駅へ。駅から諏訪バ
スに乗り換えて登山口の美濃戸口まで行く。所要時間薬50分、900円也。
 バス停のある八ヶ岳山荘前から林道沿いに行者小屋には約3時間で着く。今日は行者小屋脇のキャ
ンプ場にてテント泊。
  バス停前 テント場 行者小屋にて 赤岳遠望
   
  (コースタイム)美濃戸口 1:00 美濃戸 2:00 行者小屋CP

2001.8.05/晴
 登路は行者小屋から地蔵尾根を行く。しばらくは針葉樹林帯の登りが続く。行者小屋から稜線まで
の高度差350m、1時間20分程度の行程。針葉樹林帯を抜けると鉄階段と鎖場が連続する。赤ザレた
岩屑の登山道を上がり6m程の最後の鎖場を超えれば地蔵の頭に飛び出る。
 地蔵の頭には指導標が立っている。左に横岳・硫黄岳へ伸びる主稜線、右手には赤岳の先鋭的なピ
ークが赤岳天望荘越しに望むことができる。
 天望荘からはザレた登山道を落石に注意しながらジグザグに詰めていく。山頂手前の肩を経由しほ
どなくピーク到着、小屋からの標高差180m、約30分のアルバイトである。
 地蔵の頭 硫黄岳方面の主稜線 赤岳ピークを望む。 赤岳天望荘  ピーク直下の登山道
 ピークからは360度の大展望。南ア、北ア、富士山などの山並みを暫し時間も忘れて三座同定。
 折角だから、阿弥陀岳へも足を延ばす。赤岳ピークから阿弥陀岳を望むと垂直の壁に見えるが、実
際にはさほど傾斜はきつくない。赤岳から中岳ノコルを経て1時間20分程で阿弥陀岳ピークに着く。
 赤岳ピークにて ピーク 赤岳から阿弥陀岳を望む。 阿弥陀岳への登路にて。 阿弥陀岳をバックに 阿弥陀岳ピークにて。
 下りは中岳ノコルから左手に中岳道を辿り50分ほどで行者小屋キャンプ場に到着。
 登山口の八ヶ岳山荘のお風呂で汗を流し帰路につく。大満足の山行であった。 

   (コースタイム) 行者小屋CP 1:20 地蔵の頭 0:10 赤岳天望荘 0:30 赤岳 1:10
           コル 0:25 阿弥陀岳 0:20 コル 0:50 行者小屋 2:30 美濃戸口
       

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