HOME| 美唄山情報山の履歴山の雑記帳山の本棚山の環境問題掲示板リンク集Myプロフィール番外編(本州・九州)
  東北北関東・上信越秩父・奥多摩・南関東南ア・駿河八ヶ岳・中央ア北ア・北陸九州

 2007年の沢


 ■黄金沢川   3人     コース/  黄金沢川沿林道 ― 黄金沢川


2007.8.26/曇り
  前日は、浜益で食のイベント。お世話になっている地元の増田さんからのお誘いで参加し、翌日は、
 ついでに釣りを兼ねての黄金沢遡行となった。
  国道451号を滝川方面に向かって黄金橋手前を左手の川沿林道に入り10分程度。行止まり地点から、
 黄金沢に入渓する。ここから通称「便所橋」までの2時間弱は平凡な沢歩き。

  橋から上流は、変化に富んだ滑床の連続ですばらしい。今回はF1の少し上あたりまでで引き返す。F1の
 前後所々の溜りで釣り糸を垂れる。型の良いヤマベとイワナに満足の釣果。
  さっそく、釣ったヤマベを塩焼きで食す。美味。

  帰りは、途中の橋から左岸沿いの林道を歩き、入渓地点まで1時間。

  前夜のイベントで浜益の食を堪能する。 入渓してすぐに小さな滑床が現れる。 沢中に咲いている可憐な花。 橋の上流から変化に富んだ滑床が現れる。 

      清流。

   F1。 30cm級のイワナ。 帰りの林道から黄金山を望む。

  (コースタイム) 入渓地点 1:50 便所橋 1:47 F1上部  0:50 橋 1:00 入渓地点
 

 ■美唄山   3人     コース/  下股沢二股沢出合 ― (下股沢) ― 美唄山  ― 出合


2007.7.29/晴
  美唄山は3年ぶり、下股沢からは7年ぶりだ。このルートは登山口の美唄側で道路工事のため、現在も
 原則入山禁止となっているが、今回は登山道の調査を目的に入山。
  なお、7〜9月の間は第1と第3日曜日は研修名目で入山が可能だ。ゲートはないが林道のアプローチが
 わかりずらいので地元の美唄山岳会に問い合わせるとよい。

  林道終点の二股沢出会いから入渓。源頭まで沢は短いが小滝が連続しそれなりに楽しめる。
  今年はやはり水量がかなり少ない。小滝はすべて直登可能。源頭部からは右手に15分ほどブッシュを
 漕げばピーク直下の尾根道にでる。
  
  ピークからの展望はよい。東に夕張や芦別の山並み、西に樺戸、増毛山系が望まれる。
  下山は尾根道を使う。このルートが開かれて10年ほどになるが、尾根道は小枝や草に蔽われている
 のと、かなり道も荒れてきた。要所要所にロープが張られているのが救いだ。

   二股沢出合の入渓地点。 入渓してすぐに小滝が連続する。          
                                                                 
      源頭部最後の滝。 ピークにて。常連3人組。

   (コースタイム) 二股沢出合(〜沢) 2:16 美唄山(〜尾根) 1: 11 出合
 

 ■幌川本流   3人     コース/  幌川沿林道 ― 幌川本流

2007.7.15/晴
  国道から新幌橋を渡って右に入りサクランボ園の先にゲート、そこから幌川沿いの林道を車で30分ほど
 行くと橋を渡る。そこが入渓地点。
  このところ雨が降っていないので、思いのほか水量が少ない。目標は奥二股の先の大滝。
  入渓して23分で最初の二股。本流を右に行く。大滝まで三つほどのゴルジュがあるが、水量が少ない
 ので難なく越えられる。1時間半ほどで奥二股。その先に三つの小沢が合流している。迷いやすいところも
 あるので要注意。3時間15分ほどで大滝に到達する。標高は820m。

  林道は悪路につき、走行はくれぐれも慎重に!  
 
   最初は河原歩き。 最初のゴルジュ。水量は腰下。左岸を越える。   三つ目のゴルジュは右岸。 

   2段の大滝。 水量は少ないが迫力満点。直登は難しそうだ。 水量は少ないが迫力満点。直登は難しそうだ。
    
  (コースタイム) 入渓地点 0:23 二股 1:28 奥二股 1:35 大滝 3:01 入渓地点
    

 トップページ
 HOMEに戻る