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 ■ 暑寒別岳 1,492m    3人     
        コース / 箸別小屋 ― 暑寒別岳(登路を往復)      

09.06.20/曇りのち雨
  翌日(6/21)が山開きだがあいにく仕事の都合でNG。前日箸別から登ることにした。
  天気は良くないが、お花畑に期待して。

  山道は根曲がり筍のシーズンで賑わっているが、こちらは目もくれずひたすらピークを目指す。
  2合目あたりから山ツツジやシラネアオイが、8合目のお花畑では可憐な花が咲き乱れている。
  
       

    7合目への雪渓を行く。  8合目あたりのお花畑。  9合目まで来ると奥にピークが望まれる。  雲間に残雪の山並み。

   ピークから雲海の向こうに浜益岳。 
   (コースタイム) 箸別小屋 3:05 お花畑1,335m 0:34 暑寒別岳 2:20 小屋

■ 暑寒別岳 1,492m    単独    
        コース / 箸別小屋 ― 暑寒別岳(登路を往復)   

18.06.25/曇天
  ここのところ天候が安定しない。事前の予報では今日明日の2日間だけ曇りのち晴れとのこと。
 この機会を逃せばまた1週間は雨。すっきりした天気は期待できないが思い切って決行することに
 した。
  朝4時に自宅を車で出発。登山口の箸別避難小屋に6時20分に到着。広い駐車場には先行車が
 一台のみ。身支度を整え6:38に登山口発。雨はないがどんよりとした曇り空である。
  2合目あたりまでは、樹林帯の中の緩やかな登山道が続く。しかし段々と雨に濡れた道は泥濘と
 なる。しかも登るに従って川のように水が流れている。4合目を過ぎたころから所どころに雪渓が
 現れ、7合目の標柱も完全に雪渓に埋まっている。
  この急な雪渓を抜けるとようやく8合目である。
  お花畑の花もいくらか見ることができたが、期待していた大群落は時期が早いせいか見られず。
  9合目を越えると道も緩やかになるが、所どころ登山道に蔽いかぶさるハイマツのためズボンは
 びしょ濡れになった。
  暑寒山荘への分岐を過ぎると10分で暑寒別岳のピークである。
  ピークで腹ごしらえして急ぎ下山。

  箸別小屋。樹林帯の中緩やかな登山道を行く。4合目上の雪渓。慎重に足跡を辿る。 7合目上のお花畑。 8合目の標柱。   
 
  大群落は見られなかった。エゾノハクサンイチゲ。 シナノキンバイ。ミヤマアズマギク。ツバメオモト。 シラネアオイ。

  ピークも雲の中。展望は全くなし。 ピークの標柱。
   (コースタイム) 箸別小屋 3:25 暑寒別岳 2:35 小屋
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