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 ■ 富士山   3,776m   3人     
     コース/ 富士宮口新五合目登山口 ― 八合目 ― 御殿場ルート赤岩八合館 ― 砂走館
             ― 宝永山分岐 ― 富士宮口新六合目  ― 登山口  


2009.8.1/曇りのち雨
  昨年に続き2回目の富士山行。
  今年は頂上での富士山駅伝の応援と地元FM放送局(FMもえる)の初の実況生中継をサポートしようと、
 放送局の女性スタッフと応援サポートの計3人で出発した。

  あいにく、天気予報は雨だ。
  案の定七合目あたりから雨となる。登山口からゆっくり4時間かけて午後6時半過ぎに、御殿場ルートの
 赤岩八合館に到着する。

  (コースタイム) 富士宮口新五合目 3:37 八合目 0:28 赤岩八合館 
 
2009.8.2/雨  
  本番の翌日も朝から風が強く雨降り。
  駅伝は、悪天候で頂上までの区間が中止となり、一つ下の七合五勺の地点で折り返しとなった。
  我々も、頂上はあきらめて、赤岩八合館から20分ほどの折り返し地点砂走館まで下り、地元チームを
 応援。

  富士山駅伝史上初のFM実況生中継放送も無事成功。
  そして、地元チームも2年連続4位入賞を果たした。おめでとう。

   雨がうらめしい。 八合目から眼下に広がる雲海。 八合目から、雲の向こうにご来光。 七合五勺の折り返し。世界一過酷な駅伝。 実況中継の女性スタッフ(右)。この写真が地元新聞で伝えられた。

  (コースタイム) 赤岩八合館 0:20 砂走館 1:38 登山口

 ■ 富士山   3,776m      単独     
     コース/ 富士宮口新五合目登山口 ― 八合目 ― 赤岩八合館 ― 富士山  ― 御殿場口新五合目  


2008.8.1/曇り
  地元留萌からの出場チームの富士山登山マラソンの応援を兼ねて、富士山へ。
  新千歳空港を早朝一便で出発、新幹線三島駅経由、登山バスで富士宮口新五合目に直行。
  14:40に登山口を出発する。順調に高度を稼ぎ、八合目からブルドーザ道を御殿場ルートにトラバース
 する。
  三時間ほどで、今日の宿、赤岩八合館に到着。
  ここの標高はすでに3,300m。視界を遮るものはなく、眼下に樹海が広がっている。
  気温が低いので、身体を温めようとワンカップの熱燗をグイッと飲む。
  不覚にも、たったの一杯で酩酊する。気圧のせいだとか。

   (コースタイム) 富士宮口新五合目 2:25 八合目 0:22 赤岩八合館 

   富士宮口新5合目の登山口。 登路から8合目を望む。

2008.8.2/晴れ
  ヘッドランプを着けて3時に宿を出発。上を見上げると、ヘッドランプの明かりが列をなし、まるでホタルが
 乱舞しているようだ。
  ゆっくり歩いて1時間半ほどで富士山頂の鳥居をくぐる。
  しばらくの間、ご来光を仰ぎ、最高点剣が峰の展望台に立つ。眼下には一面の雲海。
  遠くに見えるのは南アルプスの峰々か。感動。

  下りは御殿場ルート。下り専用の大砂走りを、文字どおり走るがごとく一気に下る。厚い砂がクッションと
 なって、まるで春山の雪の上を歩いているようだ。
  頂上から2時間ちょっとで登山口に降りる。

  (コースタイム) 赤岩八合館 1:25 富士山 0:30 赤岩八合館 1:45 御殿場口新五合目バス停

  ご来光を待つ。 山頂からのご来光。 ご来光をバックに。 富士山のご来光。礼拝。 剣が峰。 

    剣が峰の展望台から南アルプスの峰々を望む。 剣が峰から一面の雲海と遥かアルプスの山並み。 御殿場ルートから赤岩8合館越しに富士山頂を望む。 

   富士山は綺麗になった。バイオトイレ。 御殿場ルート、宝永山分岐。 宝永山。 大砂走りから富士山を望む。 

   大砂走りから富士山。 おまけ。富士山登山マラソンチーム祝勝会。 

      富士登山マラソン、我が留萌チームは、全国4位入賞。万歳!

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