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 ■浜益岳   1,258m      8人     
         コース/ 幌林道車終点 ― 533m ― 浜益御殿 ― 浜益岳 ― (往路)


2007.4.29/晴のちガス
  一週間前に登る計画だったが天候悪くこの日にジャンプ。
  浜益の山の名人増田さんを中心に一行8名。老若男女、賑やかな面々の春山ツアーである。
  天候は絶好の春山日和。

  今冬、里の雪は少なかったが、まだ山の積雪はたっぷりある。
  幌市街の神社を目印に左手の林道に入り、残雪で行き止まり地点が登山口。
   ここから林道を15分ほど歩いて尾根に取り付く。
  小一時間で533mの通称大阪山。前方奥に浜益岳が姿を見せはじめる。

   大阪山にて。一行7名。 大阪山から遙か浜益岳(前方奥)を望む。 振り返れば日本海。 登路から浜益岳。

   しばらく緩やかな樹林帯を行く。樹林帯を抜けると右手に浜益岳、左手に雄冬山を眺めながらの登行。
   振り返ると日本海。835mともう一つの小ピークを越えるとようやく浜益御殿が視界に入ってくる。
   このあたりは格好のゲレンデである。

   浜益御殿が近づいてくる。 雄冬山も美しい。 御殿から一旦コルに下る。

   御殿で一気に展望が開ける。風も強い。コルで一息入れて北から回り込むように浜益岳への登り。
   浜益岳の肩に来ると、眼前に群別岳が飛び込んでくる。北海道のマッターホルンだ。

   コルから浜益岳を望む。 浜益岳の肩。群別岳が飛び込んでくる。 頂上直下150mの急登。 ピークから群別岳を望む。 ピークから御殿を振り返る。

   最後は150mほどの急斜面を登り切って、浜益岳到着である。登山口から5時間。
   360度の大展望。群別岳から暑寒別へと連なる山並み、そして雄冬山。絶景に大感動。
   ピークを降りてすぐにガスに包まれ、視界が急激に悪くなる。この強運に二度感動。 

   ピークにて。一行7名。 暑寒別の山並み。 先鋭な群別岳。北海道のマッターホルン。 ピークから雄冬山を望む。 群別岳を背に思わず万歳。  
   

    (コースタイム)  林道車終点 0:58 大阪山 2:13 浜益御殿 0:15 コル 1:10 浜益岳
               0:50 御殿コル 0:15 御殿 1:26 大阪山 0:31 林道

                総歩程  登り 5時間4分  下り 3時間47分    

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