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 ■群別岳   1,376m      12人     
         コース/  群別川沿林道終点― 魚止の滝 ― 群別岳 ― (往路)


2007.5.27/晴
  先月の浜益岳に続いて増田さんのご案内に12人が集合。前日の雨も上がり絶好の登山日和となった。
  林道終点から150mほどのところに渡渉あり。残雪はまだかなりあるが前日は雨、気温が高い。
  というわけで、先頭はお任せすることにして長靴を履いて出発。

  まずは、群別川左股の支流にある魚止の滝をめざして本流左手の広い疎林帯を行く。途中数箇所の
 渡渉に出くわすが、長靴なので楽チンだ。適当なところで支流沢に入る。まだ雪渓でびっしり埋まっている。
  このあたりから前方に群別岳の岩峰が見えてくる。すぐ左手には幌天狗を見上げる。
  一時間半で魚止の滝。左からも小滝が勢いよく落ちている。

  ここから、滝を巻くように右手の急な尾根に取り付きトラバース、再び滝上の沢を小1時間、幌天狗に連な
 る尾根上まで雪渓を登る。浜益岳方面の展望が一気に開ける。
  ここまでくるとピークはもう一息。尾根伝いに草つき(ギョウジャニンニクも群生)と潅木の間を縫って尾根
 の東面に出ると正面にピラミッド形のピークが飛び込んでくる。最後は雪面の急な登り。

  今日はついている。遥か遠くに利尻の白いピークも望まれる。360度の大展望だ。
  
  樹林帯を行く。正面に群別岳が見えてくる。 魚止の滝。 支流沢を行く。辛抱の登り。 支流沢を登り切ると、岩峰のピークが見える。 尾根の東面に出ると、正面奥に群別岳。

  ピラミッド形のピークへ最後の登り。 狭いピークにて11人+一匹。 ピークにて常連三人。 ピークから幌天狗。 ピークから浜益岳、雄冬岳。

  ピークからオクトップ。 ピークから暑寒別岳方面。 主尾根からオクトップ。 主尾根の下り。みごとなコントラスト。 樹間に群別岳。
                                             
  (コースタイム) 林道終点 1:40 魚止の滝 0:55 尾根上 1:00 群別岳 3:08 林道終点

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