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 安達太良山 1,700m    2人                      
   日程・コース 
     /6月22日 新千歳空港〜仙台空港〜二本松駅〜岳温泉(バス停前H前泊)
  
     /6月23日 岳温泉〜奥岳登山口〜ロープウェイ山頂駅
                山頂駅登山口〜仙女平分岐〜安達太良山〜登山口

           ロープウェイ山頂駅〜奥岳登山口〜二本松駅前BH

     /6月24日 二本松駅前BH〜霞ヶ城公園(二本松城址)見学〜二本松駅〜仙台空港
           〜新千歳空港
                
 ■2026年6月22日/曇り後雨
 百名山の山旅もいよいよ10座余りとなり、東北エリアの踏破を目指すこととした。まずは手始めに福島の名峰、
安達太良山である。
 相方は以前、蔵王山、筑波山にご一緒した安田さん。
 東北地方の天気は梅雨入りしたばかりで、登る予定の23日を含めて連日の雨予報である。
 雨に降られる程度で他に何もなければ良いが・・・と思っていたら、嫌な予感は的中。
 倒木のためJR在来線の名取・福島間が不通とのこと。急遽、仙台に戻って新幹線に乗り換え、どうにか二本松駅に辿り
着き、前泊予定の岳温泉に到着した次第(余分な出費が嵩んだ)。

 ホテルにチェックイン後、早速、近くの居酒屋にて、悪運をふり払うがごとく地酒で乾杯。
 このホテル、マウントインは料金格安、お風呂は源泉かけ流し温泉(二度堪能)、朝食も美味しく言うことなし。

             

 2026年6月23日/雨
 朝、岳温泉から路線バスで奥岳登山口に向かう(20分)。奥岳登山口はロープウェイの山麓駅になっている。
 余分な荷物をコインロッカーに預け、ここから10分ロープウェイに乗って標高1,347mの山頂駅に到着する。
 天気は雨だが、風はないのでロープウェイは順調に運行(往復料金2,200円也)。

 ここで、一旦安田さんと別れる。安田さんは、山頂駅周辺のパノラマバーク、広場を散策し、後ほど山麓駅のレスト
ハウスで合流(安田さんの言によれば、山頂駅にあった「高村光太郎、智恵子にちなんだ図書室」でじっくり時間を
費やすことができたと頗る満足の様子。)。
 安達太良山は、高村光太郎の詩集『智恵子抄』に登場する「ほんとの空」の舞台として知られ、その空を焦がれた
智恵子の想いが今も息づいているとされている。〜安田さんも静かな環境の中、本を手にとり、色々な思いを馳せた
ことだろう。
 
 さて、我は雨の中、9:25 独り山麓駅の登山口を出発する。しばらくは平坦な木道歩きが続く。やがて木道が途切れて
本格的な登山道となり徐々に傾斜が増してくる。30分程で仙女平分岐に到着する(標高1,478m)。
 雨降りのせいか、道中誰にも出会わず一人黙々と歩くいて行く。
 登山道は、所々に標識。迷う心配はない。
 雨で辺りの視界はゼロ。白い丸のペンキを印に進んでいく。
 石ころの登山道を行くと、やがて広い平坦な所に着く。ここが乳首状の付け根の辺りかと見当をつけて、最後は鉄の
梯子と鎖場を越えて標高1,700mの山頂に到着する。10:47着。
 頂上からの展望はない。
 少しすると一組の夫婦が登ってきた。お互いにスマホで写真を取り合う。周りの景色を見ることができないので早々に
下山を開始する。
 下山の締めは、山頂駅そばの薬師岳展望台(1,353m)に立寄る。 12;09 山頂駅到着。
       
             

 山麓駅に到着後、高原レストハウスにて安田さんと合流する。12:24
 レストハウスにてラーメンで腹ごしらえ。その後、その横にある日帰り入浴施設「奥岳の湯」にてゆっくりと登山の汗を
流す。
 予定通り、16:15発の路線バスにて二本松駅に戻り駅前のアーバンホテル二本松に投宿する。
 その夜は、近くの居酒屋にて登頂記念の祝杯を挙げたことは言うまでもない。
 なお、このホテルも安価でサービスも良し。

 翌日の午前中は、市内霞ヶ城公園(二本松城址)を歴史見学し、山旅を締めくくった。

           

 かくして、安達太良山山行を無事終えることができ、百名山も90座踏破を数えた次第である。