■　金峰山　2,599m　   　　単独　　　　　
　　　　　　　コース／　2月 9日　韮崎駅〜(バス)〜増富温泉〜瑞牆山荘〜富士見平小屋〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　  大日小屋ＣＰ
　　　　　　　　　　　　　2月10日  ＣＰ〜大日岩〜砂払の頭〜金峰山〜砂払の頭〜ＣＰ〜
　　　　　　　　　　　　　 　　　　　 富士見平小屋〜瑞牆山荘〜増富温泉〜（バス）〜韮崎駅

【上の写真】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピーク直下、五丈石前の写真（バックはピーク）。 　　　　　 　　　　　　　　　　 　 　 　　　　　　　　　　残念ながらピークでの写真が写っていなかった！

2002年2月9日／晴→曇り 　前前日、丹沢堀山の角さんとの飲み会で話題に出た金峰山に単独行。コンディション次第で瑞牆山 も狙える。早朝の特急で韮崎へ。バスで増富温泉に向かう。冬期間はここから歩くしかない。単調で 退屈な2時間あまりの車道歩きだ。 　登山口の瑞牆山荘に着いたのは12:45。時間が遅いせいか、先行パーティーがかなりいる。明瞭な トレースを幕営地の大日小屋をめざす。15:10ＣＰ着。テントは他に一張りだけ。静かだ。疲れの せいか、６時に寝袋にもぐる。寒さで夜中に目を覚ます。 　（コースタイム）　増富温泉　2:10　瑞牆山荘　0:53　富士見平小屋　1:04　大日小屋ＣＰ 2002年2月10日／曇り→小雪 　予報どおりの天候。ＣＰを出発する頃は小雪模様となる。大日岩まで縦八丁と呼ばれる辛い登り。 ここからしばらく緩急まじりの尾根道を行く。最後の急坂を登ると樹林帯から抜けて稜線に飛び出る。 砂払ノ頭。晴れていればと悔やまれる。風もついている。岩稜の雪を踏んでいくつか小ピークを 越える。こういう時はあせらず登るのが肝要だ。 　10:24難なくピークに到着。ＣＰから２時間あまりの歩程。展望は全くなし。ついていない。 証拠写真をデジカメに収めそそくさと下山。ＣＰに戻っても天候は回復の見込みなし。 　悔しいがこのまま下山を決意。 　ＣＰから２時間２５分という超スピードで増富温泉着。「増富の湯」で冷え切った身体を温め、 最終バスに飛び乗る。 　（コースタイム）　ＣＰ　0:25　大日岩基部　0:53　砂払ノ頭　0:48　金峰山山頂　0:24　砂払ノ頭 　　　　　　　　　　　0:28　大日岩基部　0:13　ＣＰ　0:27　富士見平小屋　0:17　瑞牆山荘　1:20　 　　　　　　　　　　　増富温泉